2009年4月27日月曜日

しばし天狗の気分になってみるもよし?!

冬時のような朝でした。富士山もまだ雪景色の白いまま、綺麗に見えていました。
4月11日に偵察しておいた「あしかがフラワーパーク」へと朝一番ででかけました。この前は、入場料600円でしたが、今日はMAXの1500円になっていました。ここの藤の花はもっと花房が長く垂れ下がるのかと思っていたのに、予想していたほどではありませんでしたが、概ね「見頃」という感じでした。朝10時くらいには、かなりの入場者となっていました。GW中は、もっともっと凄い人の数になるのかもしれません。
駅から「大小」という文字が書かれている山が見えていて、なんかダサくない?と思ってしまいましたが、低い山で歩きやすそうなので、混んできたフラワーパークを出て「大小山ハイキングコース」へと行ってみることにしました。標高は282メートル、古来から「大」天狗、「小」天狗が住む霊場と伝えられていたようです。すぐ隣に標高313メートルの妙義山があって、そこを経由して登ってきた場所へ戻れるようなので行ってみると、、、360度全周見渡せるという絶好の眺望!!でした。南には都内の高層ビルがにょきにょき見えてますし、反対側には男体山などの日光の山々、東側には筑波山、そしてたぶん雲がなければ富士山や榛名山なども見えるのかもしれません(^^)
妙義山の下山途中では、謎の石窟を発見!!しゃがみこんで歩けば入ってゆける大きさで、熊さんの冬眠に最適という感じでした。懐中電灯など持っていないので、デジカメのストロボを発光させながら数メートル奥まで入ってみました。思いがけない、ぷちジュール・ベルヌ風世界でした(笑)

2 件のコメント:

  1. で、1600円の価値はあったのかな?(^^)

    妙義山!先日、軽井沢へ行く途中に見ました。山といえば日本アルプスを連想する私達には、小振りなくせに男性的、な稜線がとても珍しく、迫力に感動しました。奥様曰く、日本の山じゃないみたい...関東の人達には、分からないだろうなぁ、この感覚(^^;

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