2009年2月10日火曜日

紀元前660年のじんじんじん

「腹の虫が治まらない」と同様に「怒り」を表すのに「腹に据えかねる」がありますが、こちらは虫下しも効きません。怒髪天を衝くことも加わって国民の政治不信は、どんどこどんどん増殖していますが、民主主義であっても簡単にはチェンジできないのだから、独裁者が腰を据えてしまった国家を変革するのはとっても困難だということでしょうね。
「虫唾が走る」というのは、現代ではとても不快な様や嫌でたまらないという意味にしかならないようですが、江戸時代の頃では、美味しそうで唾がわき出てくると解釈しないと意味が通じそうにない川柳などがあります。テレビで見る某国首相のひん曲がった顔は、こみ上げてくる虫唾を懸命に堪えているように思えますが、きっとてっぺんに行けた美味しさをかみしめているのかもしれません。彼の祖父は人を食って元気の秘訣にしてましたね。
「蓼食う虫も好き好き」とも言って、他人の嗜好は謎のまた謎、、、あしたは、イランの革命記念日だったでしょうか???
花になくうぐひすは、一日にどれほどの虫を腹にいれるのでしょう?

2 件のコメント:

  1. 政治不信を煽ろうとする日本の報道、外国人達には、自分達で選んだ議員なのに、何故あれだけ文句が言えるのかと不思議に映るようです。連中はどうでもいい。問題は役所の方にあると伝えたかったのですが、私の貧しいボキャブラリーがそれを許しませんでした。パトレーバー2で言うように、戦後からやり直した方がよいのかも、と苦虫を噛み潰してます。

    返信削除