2009年2月12日木曜日

歪んだ時計は、ダリの落とし物?

自分がいる世界とは、こんなにも鮮やかなんだ!!と思ったのは、初めてコンタクトレンズを装着した時の数分間だったかもしれません。
今、公開されている映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生 」は、観にゆく予定もありませんが、これは一種のタイムトラベラー話なのでしょうか?歴史的事実とリンクさせてゆくみたいな手法は、「フォレスト・ガンプ」調? 公式サイトで予告編をみただけで、全部観た気になってしまいました(笑)
映画の内容はともかく、原作が『華麗なるギャツビー』などを書いたスコット・フィッツジェラルドというのが、とっても意外でした。これもまた読んでもいないのに申し訳ないすまぬすまぬになってしまいますが、映画を観るほどには面白くないのではないかという予感がします。あるいは、どんな掌編でも長大な、感動的な映画に変容しうるということでしょうか。歪んだレンズの眼鏡をかけて、やっとスッキリみえる世の中には住みたくないものです、、、。

今日は、樋口一葉所縁の伊勢屋質店スタジオでモデルのお仕事でした。江戸時代、、足ぬけ女郎(?)という設定でかなり大変でした。疲労困憊という感じです。でもいい絵が撮れたのではないかと思ってます(^^)

2 件のコメント:

  1. 眼鏡を初めてかけたとき、同じ感覚でした。新聞や本の活字が飛び込んできた。でも、クラスで美人だと思ってた子が....(・・)こちらの方がショックが大きかったです。
    最近、映画は面白くないと感じます。連ドラの方が、よほど力が履いてるように感じます。CSI、BONES、MI-5辺りがお気に入り(^^)

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