2009年2月5日木曜日

仁和寺にある法師、山までは見ずとぞ言ひける

『書を捨て街へ出よう』という本は、団塊世代の青春愛読書でしょうか?書名だけはよく耳にするものの内容についてはひとつも引用されることがない感じがしています。
4冊目になる「ぐるっとパス2008」で4回目の多摩動物公園へと行きました。今回は、なんと動物園に行って、ひとつも動物を見ることなく帰ってきました。ずっと昆虫園で蝶とバッタとハチドリを見ていました。蝶の種類は少なかったのですが、数ではこれまで3回よりも一番多いような感じがしました。たとえ数えたとしても数えられないので、実際のところは分かりません。ハチドリは、1秒間に80回羽ばたくと書いてありましたけど、これは誰かが数えたのでしょうかね???なんとなく手首のあたりが痒いなと思ったら、こちらでは黒い蚊がホバリングしておりました。
晴れてきてとても暖かくなると言っていた天気予報は大ハズレでした。都内で見かけるユリカモメが去年と比べるととっても少ないことと浅間山の噴火とは、たぶんまったく関連性がないことなのでしょうけど、なんか気になります。風が吹けば桶屋が儲かるというように世の中なにがどうつながっているのか、見えているのに見えないみたいなハチドリの羽ばたきのようなものかも、、、。

2 件のコメント:

  1. ハチドリを見たことがあります。なんとファミレスの窓から...。あれはどこかの植物園から逃げ出したのだろうな。まさしくホバリングしてた。見た事のない光景に、ハチドリと認識するまでやや時間がかかりました(^^;

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