2008年7月21日月曜日

白い風になるのは、易しくない


茨城県古河市の総合公園で蓮の花の写真を撮ってから、駅ふたつ先の東武日光線の板倉東洋大前駅に着いたのが正午過ぎで、東武伊勢崎線の館林駅へと向かうバスは2時間近くありません。バス料金は定額なので、途中から乗っても得することにはならないのですが、バスに追い越される頃まで歩いてみることにしました。群馬県出身の友人が言うには、板倉町から館林市の辺りは、かつて「群馬のウクライナ」と言って、隣の家とどのくらい離れているかを自慢しあうようなところだったそうです。炎天下にそんな地域を歩くのは、熱中症になりにゆくようなものですが、、、幸いにも今日は曇天、と言っても紫外線は強烈そうでした(^^;)しかも館林市は「日本一暑いまち」をキャッチフレーズにしているような街です。さあそろそろバスがやってくると、途中のバス停で30分ほど待ってみたのですが、ついにバスは来てくれなくて、、、ミネラルウォーターを2リットルほど消費して、やっと城沼のへりへとたどりついたのでした。
羽根を痛めてしまったのか、仲間と一緒に北の国へと飛んで帰ることができなかったハクチョウが一羽いました。きっと故郷は、三千か四千キロ離れた涼しい水辺、、、そこから仲間の群れがまたやってくるまで、あと3ヶ月ちょっとかな?歩き疲れたわたしも、頑丈な翼が欲しい、、、。

2 件のコメント:

  1. 日本一暑い町には、近寄りたくないです。^^;
    白鳥さんは、暑いところもそれなりに大丈夫なんでしょうか。
    顔の辺りが色付いて来ているのは、
    温度の影響かな。。

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